私は小学2年生~高校1年生頃まで、お習字に通っていました。
小学校の頃は絵よりも習字の方がアイデンティティになっていたと思います。女の子は結構習字を習っている子が多かったですね。
最近片付けをしていて昔の習字の作品を振り返り、今も続けていたらどうだったかな~…と思いました。
思い立ったらやってみる!
翌日に10年ぶり?!くらいに習字道具を出してきて書いてみました。
行書「宇治平寺院」
お題は「e-OTEHON|書道のお手本配布サイト」というサイトさまを参考にさせていただきました。
3月の毛書で、中学生用のお手本「宇治平寺院」の行書を見ながら書いています。
楷書しかちゃんと習わなかったので、行書は難しい…!
でも、感覚的に思い出す部分もありました。消えないんですね。
普通の半紙が残っていなくて、書初め用の大きな半紙があったため切って使いました笑。
悲しいことに筆の扱いが下手なので(立たないし割れる…)なかなか苦戦しました。高校生・一般は違うお題だったのですが、難しかったので途中でやめました笑。
そもそも五文字で書いたことがなかった…。こちらの「e-OTEHON」さまでは年会費を払って入会すると、段級審査を受けられるそうです。
ネットでも出来るんだ…!級や段が上がっていくのやってみたい…!
可能であればやっぱり教室で直接教えてもらう方が良いと思うんですけど、こういう形も自分のペースで出来て良いですね。
冒頭に書いた昔の話に戻りますと。
通っていた書道教室が所属していた書道会の会報(?)の、自分の作品が載っているページをファイリングしているのでそれを見ていました。
毎月出されるお題を書いて送り、優秀作品は誌面に載りました。1番良い賞は賞状も貰えます。
上位賞はコメントで批評してもらえるのですが、子供だったゆえに将来が楽しみですと書いていただいたこともありました。最終的には中学生の中では六段まで行ったみたいです。
書の道に進まなくても、一番続いた習い事なので何だかもったいないな…と思いました。
同じ教室の人で、書道の有名な学校に進学した方がいたのでそういう方は凄いですよね…!
私は高校に入ると習字に行く土曜日にも学校の授業があるようになり、通えなくなってしまったんですけどね(;o;)
ただ、今思うと何も分からず言われた通りにやっていただけだったなと思います。絵も同じです。
多少先生に褒めてもらったりしても、自分ではなんにも分かってなかったなと思います。
でも書道は幅広い年代の方がやっているので、まだまだこれからも出来ますね。
私が教室に通っていたころは、小学生とおばさま方(お孫さんがいるくらいの方達)がメイン層でした。
もうちょっと習ってみたいな~。まず基本として筆を半紙から離したときに立つようになりたい。。
筆が割れるのは根元に墨が溜まっていることが多く原因らしく、今水に浸けています笑。
あとは力が強いのかもしれないと思っています。
鉛筆などの筆圧は強くないのですが歯ブラシがすぐ曲がるので、筆の時は文字通り筆圧が強くなっているのかも…。
また筆が洗えたら試してみようと思います!(^▽^)