考えてみると、私は真面目すぎる所があるんだなと思いました。でも自分に甘くてだらしない所が沢山あります。
ただ甘さと自分に優しくすることや受け入れることはイコールではありません。甘い自分を責めるので、ある意味自分に厳しい部分があります。
絵の話もそうですが…私はこの絵の壁を乗り越えて描けるようにならなければならない、と思っています。でも考えるほどに絵の構図やバランスなどの約束事に沿おうとしてしまって全くもって楽しくない。何に対してか分からない怒りが湧いてくる。
今回も上の画像の絵を描いてみましたが、楽しさよりもほぼ義務感と理屈で描いています。
本当は許されたい。解放されたい。もうこんなことしていたくない。
頑固真面目が絵を半端に勉強してしまった弊害です。
新たに心理士さんのカウンセリングに通いましたが、結局2ヶ月ほどで辞めました。
伝わっていると感じられないし、理解されているとも感じませんでした。いつまでも初対面の距離で安心感が生まれないのです。理解されたい気持ちと警戒心が強いのだと思います。
伝わってないのを感じて必死に何度も伝えたり、自分の何がいけないのか失敗例の文献を調べたりしました。真面目か！笑
上手くいかない理由を探すほど、更に自分を責めて追い込むしかありませんでした。
カウンセリングで最後に残るのはいつも自分と他人への失望感です。
何なのでしょうか？私はもう無闇に傷つきたくないです。
その後メールカウンセリングも3回往復のコースを受けこれまでの経緯を話してみたものの、リアクションが薄くて全く理解されてない感じ…笑。
同じ時期にたまたまマッチ○グアプリ（伏せ字笑）も並行していたのですが、返事くれなかったり傷つくことだらけでした😭これも真面目に考えすぎたのか、一人一人に向き合おうとしたことが仇となりました。
もう心がもたないので全部やめました。多分カウンセリングもアプリも、失敗体験ばかり重ねてもっと人間不信になってしまう。
プロ相手でもどんな人でも、悩みを伝えて理解してもらうことは無理だと痛いほど分かりました。
私の悩みは根源的で深すぎるので…その深くまで見せるには途方もない時間がかかるでしょう。
最後の追い討ちとなったメールカウンセリングで、一つ希望になったのはスキーマ療法を勧められたことです。
名前は知っていましたが、調べてみて興味が湧きました。ワークブックを購入した所で、届いたらやってみようと思っています。
チラッと調べた感じ、あまりにも当てはまっている！というスキーマがいくつかありました。それを考えているだけで、またここ最近の出来事も併せて今少し不安定な気持ちです。
ストレス溜まった時に出る、お菓子食べる手が止まりません(;_;)
でもこの自分でできるスキーマ療法には結構期待しています。本当に自分の感情の機微を理解しているのは自分だからです。
カウンセリングだと相手に伝える作業が発生するので、そこには信頼関係を築くこと、言葉にする勇気などの様々な要素があります。それがどうしても私には難しいので大きなストレスです。その挙句、一人心の中で傷つき体験を増やすだけです。カウンセリングの場で共有もしてないし意味がない…！ただの逆効果。
そういう訳で、生きづらい人ほどカウンセリングって難しかったりしないのかな、と少し疑問です。
自分でやる危険性もありますが、他人とやる危険性も大きいのでカウンセリングに拘る必要はないんだなと思います。